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分配金を享受しつつ、途上国の子供たちの教育を支援
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インターナショナルスクールを運営する学校法人に対するスポンサーシップ
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未回収リスクを抑えた商品設計
本ファンドは、運営者で且つ貸付先でもあるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」という。)の営む貸付事業に対し、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」という。)が実施する貸付資金を募集するファンドとなります。
point01
分配金を享受しつつ、途上国の子供たちの教育を支援
当社のグループ会社であり本ファンドの運営者(以下、当社グループという。)は、これまでカンボジアの銀行をはじめ、同国のマイクロファイナンス機関や教育機関等への融資を通じ、間接的に社会的課題の解決の支援を行ってまいりました。
今回、新たな取り組みとして、カンボジアの教育機関へのスポンサーシップを開始することといたしました。本取り組みは、投資家の皆様から寄付を募る形式ではなく、投資家の皆様に本ファンドに出資いただくことで生じる当社グループ収益の一部をカンボジアの教育機関へ支援させていただきます。
教育は未来を切り開く鍵であり、子供たちが学ぶ機会を得ることで、より良い将来を築く手助けとなることを願っています。当社は、ステークホルダーと共に成長し、これからも社会的貢献に取り組んでまいります。投資家の皆様にも本ファンドへの出資を通じて、来たる2030年のSDGsの達成に貢献することができます。
以上のことからSDGsが示す目標1「貧困をなくそう」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に寄与します。
出典:国際連合広報センター
point02
インターナショナルスクールを運営する学校法人に対するスポンサーシップ
今回は、運営者が2023年5月から取引している学校法人(Westline Education Group Co., Ltd,)がCSR(企業の社会的責任)の一環として行う「奨学金スポンサーシッププロジェクト」に賛同し、スポンサーシップを行うことを予定しています。同校のスポンサーシッププロジェクトは、経済的に支援が必要な学生に対して財政的支援を提供し、経済的な制約を気にすることなく質の高い教育を受ける機会を提供しています。2023-2024年度には、59名の学生に奨学金が授与され、彼らの学業や個人生活に対して大きな影響を与えています。
※ 本ファンドの最終資金需要者は、同学校法人ではなく、2008年に設立された同国のマイクロファイナンス分野の先駆者となる銀行となります。詳細は投資家限定情報にてご確認ください。
point03
未回収リスクを抑えた商品設計
本ファンドは、運営者として営業者の親会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社を貸付先とし、営業者から貸付先への貸付形態はリコースローンとしています。このようなスキームとすることで、万が一、最終資金需要者の財務状況が悪化等に陥り、最終資金需要者からの貸付金が回収不能の状況となった場合でも貸付先の自己資金又は借換資金による返済によって、ファンド出資金が償還される可能性を高めております。
※ 「リコースローン」とは、貸付金の返済原資が担保資産に限定されず、また保証人や自己資金、借換資金等の返済原資からの返済を追求できる貸付形態となります。返済原資が限定されるノンリコースローンとは異なり、リコースローンは貸付金の回収ができないというリスクは高くないためファンドへの出資金の償還が見込めるものの、場合によっては貸付先への貸付資金の回収ができず、尚且つファンド出資金の償還が出来ないケースがあります。 具体的なケースについては、下図をご覧ください。
営業者が貸付先から貸付金を回収できないリスクや貸付先等の倒産リスクが起こる背景には事業リスク、為替リスク、自然災害リスク、経済的リスクなど様々あります。
具体的なリスクについては、契約締結前交付書面をご確認ください。
募集・運用スケジュール
投資収益シミュレーション
投資金額入力 | 万円 |
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税引前収益 | 0円 |
源泉徴収額 | 0円 |
税引き後収益 | 0円 |
- <免責事項>
- ※本シミュレーションは将来の運用成果を保証するものではございません。
- ※本シミュレーションは、各ファンドの返済方法(毎月分配・元金一括返済、元利金一括返済、元金分割返済等)に応じて計算された当初予定の運用期間における収益等の概算累計額となります。なお、2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税を含み計算されています。
- ※本シミュレーションの内容については、予告なく変更される場合があります。
- ※本シミュレーション及び掲載された情報を利用することで生じるいかなる損害(直接的、間接的を問わず)についても、当社は一切の責任を負うものではありません。投資にあたっては、必ずご自身の責任において最終的に判断してください。
- <本シミュレーションの前提条件>
- ※計算結果は円未満の端数を切り捨てています。
- ※ご利用環境により本シミュレーション機能が正しく動作しない場合があります。
- ※端数切捨て、投資家の出資人数等の按分率によって誤差が生じる場合もございます。
- ※返済日(返済日が土日祝日の場合は翌営業日)を基準に月ごとに金利の計算を行っているため、誤差が生じる場合がございます。