【毎月分配】中央アジア質屋事業支援ファンドID704

 

  • 担保付
  • 毎月分配
  • 貸付型
商品募集条件
  • 目標利回り --%
  • 運用期間 --ヶ月
  • 最低申込金額 --万円~

  1. 中央アジアで質屋事業を展開する売上高20億円超企業へ間接的に貸付

  2. 為替変動の影響を受けにくい運用

  3. ファンドの対象資産を明確化

本ファンドは、運営者で且つ貸付先でもあるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」という。)の営む貸付事業に対し、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」という。)が実施する貸付資金を募集するファンドとなります。

 

point01
中央アジアで質屋事業を展開する売上高20億円超企業へ間接的に貸付

本ファンドに係る元利金の支払原資は、貸付先が実施する最終資金需要者に対する貸付事業に限定されます。
なお、最終資金需要者の貸付先への返済原資は、最終資金需要者が購入する社債の利払金・償還金となります。また、最終資金需要者が購入する本社債の発行会社は、シンガポールに所在する海外事業者であり、本社債の利払金・償還金の原資は、当該社債発行会社の貸付先であるカザフスタンにて質屋事業を展開する"LOMBARD “DENGI NASELENIJU” LLP(以下、「LOMBARD」という。)からの返済金となります。
一般的に質屋事業とは、財産的価値のある物品を質として担保に取り、流質期限までに弁済を受けないときは当該質物をもってその弁済に充てる条件で金銭の貸し付け業務を行う事業となります。

 

LOMBARDは2015年に設立され、現在、カザフスタン全土で246支店を展開しています。ガジェット(携帯端末)やジュエリーが主な質物となり、ガジェットについては100日程度、ジュエリーについては25日程度(GOLDについては90日程度)を期限とし、貸付を行っています。LOMBARDの貸付額は、質物の評価額に対して概ね50%(LTV50%)としています。

 

設立以降、順調に事業を拡大させており、同業種である国内の上場会社と比較しても遜色ない規模を有しております。なお、大黒屋ホールディングス(株)は主に質屋事業を、(株)コメ兵ホールディングスは買取再販事業を主な事業としております。

 

■国内上場企業との比較

 

●LOMBARDの財務情報は投資家限定情報にてご確認ください。
●LOMBARDのホームページはこちら

 

point02
為替変動の影響を受けにくい運用

本ファンドの貸付先は最終資金需要者に対して 米国ドル建てで貸付を行いますが、営業者から貸付先への貸付は円建てとなるため、為替変動の影響を受けにくい運用を行うことが出来ます。

 

ただし、本ファンドに係る元利金の支払原資は、LOMBARDへの貸付債権の影響を受けます。万が一、LOMBARDが経営難に陥り返済不能に陥った場合は投資家の皆様への返済が滞り、また元本が毀損する場合があります。

 

また、最終資金需要者から貸付先に対して貸付金の返済はなされたものの、貸付先が貸し付けた時点よりも、本ファンドにおける利息の分配時及び元本の償還時のドル円が大幅に円高に振れていた場合で、かつ、貸付先が当該為替差損を原因として営業者に対して貸付金を返済できない場合には分配金額の減少又は元本が毀損する可能性があります。

 

 

■最終資金需要者までのお金の流れ(通貨種別)

 

point03
ファンドの対象資産を明確化

本ファンドでは、営業者と貸付先間の貸付は責任財産限定特約条項付金銭消費貸借となっています。これにより、投資家の皆様の資金が最終的にどの資産に紐づいているかが明確となり、より透明性の高い設計となっています。

 

また、貸付先は最終資金需要者に対し、購入する社債を担保に責任財産限定特約条項付金銭消費貸借を行います。当該購入する社債はLOMBARDへの貸付債権に紐づいた社債となります。そのため、LOMBARDによる社債発行会社への借入金の利払・返済が行われることにより、社債発行会社から最終資金需要者に対して社債の利払・償還が支払われます。最終資金需要者は、社債の利払金・償還金を原資として、貸付先へ借入金の利払・返済が行われ、貸付先から営業者に対して、本ファンドによる貸付金の利払・返済が行われます。

 

※ 貸付先は最終資金需要者が保有する社債に対して担保設定を行っていますが、万が一最終資金需要者がデフォルト又は倒産し、貸付先が担保権の行使をするもLOMBARDの社債返済が不可能であった場合には、投資家の皆様への返済が滞り、また元本が毀損する場合があります。

 

■最終資金需要者までのお金の流れ

 

■最終資金需要者からLOMBARDまでの資金の流れ

 

※ 最終資金需要者の財務情報は投資家限定情報にてご確認ください。

募集・運用スケジュール

募集期間8
募集開始
募集終了
運用スケジュール35ヶ月
運用開始
終了予定

投資収益シミュレーション

  • <免責事項>
  • ※本シミュレーションは将来の運用成果を保証するものではございません。
  • ※本シミュレーションは、各ファンドの返済方法(毎月分配・元金一括返済、元利金一括返済、元金分割返済等)に応じて計算された当初予定の運用期間における収益等の概算累計額となります。なお、2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税を含み計算されています。
  • ※本シミュレーションの内容については、予告なく変更される場合があります。
  • ※本シミュレーション及び掲載された情報を利用することで生じるいかなる損害(直接的、間接的を問わず)についても、当社は一切の責任を負うものではありません。投資にあたっては、必ずご自身の責任において最終的に判断してください。
  • <本シミュレーションの前提条件>
  • ※計算結果は円未満の端数を切り捨てています。
  • ※ご利用環境により本シミュレーション機能が正しく動作しない場合があります。
  • ※端数切捨て、投資家の出資人数等の按分率によって誤差が生じる場合もございます。
  • ※返済日(返済日が土日祝日の場合は翌営業日)を基準に月ごとに金利の計算を行っているため、誤差が生じる場合がございます。

 

本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。

 

本匿名組合の概要

本匿名組合は、営業者が貸付先に対して貸付(以下、「本件貸付」といいます。)を行う貸付型クラウドファンディングとなります。

本匿名組合は、営業者が実施する、貸付先への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。
なお、本匿名組合では、募集終了時点において本匿名組合に対する申込金額が最低成立金額を上回り、本匿名組合契約の成立を以てして、当該申込金額を営業者が貸付先に対して貸付を実行いたします。

 

本件貸付の資金使途及び返済計画

営業者の資金使途は貸付先に対する事業資金の貸付資金となります。
本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間は2024年5月28日から2027年5月6日となっております。
営業者と貸付先との貸付は責任財産限定特約条項付金銭消費貸借契約(ノンリコースローン契約)であり、貸付先から営業者への返済については、貸付先が当該貸付により調達した金銭を充てて行う事業(最終資金需要者に対する貸付事業)に関連した資金に限定されていることから、最終資金需要者からの貸付先に対する返済資金となります。
なお、貸付先の資金使途は海外事業者に対する貸付資金となります。

 

スキーム図

営業者について

●会社概要

 

●審査体制
貸付にあたって、貸付先が審査基準に沿った貸付をおこなっているかどうか、また貸付先の返済計画が妥当であるかを審査しています。

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 法的措置(担保権がある場合は担保権の実行)
(3) サービサーへの債権譲渡

●特記事項(他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●グループ会社を介在させる理由
貸付先(運営者)の経理業務・管理事務全般の効率化、また、貸付先(運営者)が為替変動リスクを負担するため、営業者の貸付先としてグループ会社(営業者の親会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社)を介在させております。

●財務情報はこちら

 

貸付先(運営者)について

●会社概要

 

●SAMURAI ASSET FINANCEの貸付審査体制

 

●SAMURAI ASSET FINANCEにおける貸付審査の流れ

 

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施
(3) 法的措置(担保権の実行、破産申し立て、差し押さえ等)
(4) サービサーへの債権譲渡

●特記事項(他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●財務情報はこちら
●会社HPはこちら

 

リスク説明

本募集に係るリスク・留意事項につきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面(重要事項説明書)」等をご確認ください。

 

分別管理について

営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちらからご確認ください。

 

ファンド報告書の交付について

営業者は、出資者に対し、各計算期間の末日経過後速やかに、当該計算期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、My Pageにて掲載いたします。

 

貸付条件について

こちらの情報は投資家限定情報となります。
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