【世界トップ50銀行パッケージ】社債購入資金ローンID675

 

  • 担保付
  • 貸付型
商品募集条件
  • 目標利回り --%
  • 運用期間 --ヶ月
  • 最低申込金額 --万円~
  1. 総資産合計1,479兆円。国内銀行をはじめ総資産が多い世界の銀行社債に間接的に投資

  2. 社債購入により
    インカム収益を確保

  3. 未回収リスクを抑えた商品設計

point01
総資産合計1,479兆円。国内銀行をはじめ総資産が多い世界の銀行社債に間接的に投資

本ファンドは、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「運営者」という。)の営む貸付事業に対し、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」という。)が実施する貸付資金を募集するファンドとなります。運営者は、最終資金需要者が購入する日本を本拠とする株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、三菱UFJ)が発行したシニア債(ISIN CODE※1: US606822CN27)、イギリスを本拠とするHSBC Holdings plc(以下、HSBC)が発行した永久劣後債(ISIN CODE: US404280CQ03)、フランスを本拠とするBNP Paribas S.A. (以下、BNP)が発行した永久劣後債(ISIN CODE: USF1R15XK771)、イギリスを本拠とするStandard Chartered PLC(以下、SCB)が発行した永久劣後債(ISIN CODE: USG84228EV68)を担保に最終資金需要者に対して貸付を行います。

 

最終資金需要者が社債購入を予定している各銀行の総資産は、2022年度の世界の銀行資産規模ランキング※2において上位に入っており、三菱UFJは約476兆円(6位)、HSBCは約443兆円(8位)、BNPは約435兆円(9位)、SCBは約124兆円(46位)となります。最終資金需要者は、世界の銀行の中でも資産規模が比較的大きい銀行の社債を分散して購入※3をすることでリスク軽減を図るとともに、各償還予定日までの安定した収益獲得を目指しています。

 

下図は本ファンドにおける最終資金需要者が購入を予定する社債のポートフォリオ図のイメージとなります。

 

※1. ISIN CODEとは世界共通の12桁の証券識別コード
※2. 当社調べ。当社収集情報をもとに算出(円換算為替レート:USDJPY=150円)。
※3. 上記購入予定比率は、現時点の予定であり、購入時の流動性により計画数量の購入が出来ない場合や、購入銘柄数が減少する場合があります。なお、上記記載の銘柄以外の購入は資金使途及び資金計画と異なるため、原則行いません。運営者は、最終資金需要者より当該購入状況を確認し、当初の資金使途及び資金計画に齟齬がないかのモニタリングを行います。

 

point02
社債購入によりインカム収益を確保

最終資金需要者は、社債購入により一定期間、決められた利子を得るインカム収益の獲得を計画しており、運営者に対して、当該インカム収益を原資に借入金の利息の支払いを予定しています。
本ファンドの支払原資は、運営者の自己資金及び借換資金としており、また、運営者が為替変動リスクを負担していることから、直接的には最終資金需要者が購入する社債からの損益には影響を受けないものの、運営者は、最終資金需要者からの返済を本ファンドの返済原資として計画しています。
下記は、債券投資における一般的な特長となります。

 

■債券投資の魅力

一般的に債券投資は、発行者の信用状況等に著しい変化がなければ、償還期限まで定期的に利息を受け取ることができ、償還日には額面で返還されるため、比較的安定的に収益を得られるのが魅力です。また、償還日が来る前に売却して換金することも可能です。
なお、最終資金需要者は、各社債にて予告されているCall Date(次回償還予定日)での償還を想定しております。

 

■安定した収益性

債券は、固定金利の場合、購入時点で支払われる利子が決められているため、償還期限まで保有した場合の収益額が明確です。さらに、償還期限前でも売却が可能なため、値上がりしている局面では売却益も見込めます。
なお、最終資金需要者は、購入を予定している社債については、原則、償還期限前に売却することを計画しておりません。

 

 ◇100万円を利率5%、5年満期の債権運用の収益イメージ(税金を除く)

 

 

■安全性と流動性

発行体の信用度によりますが、債券の価格が変動した場合においても、償還期限まで保有すれば、額面通りの金額で償還されます。一般的には、債券の発行体が債務不履行に陥らない限り、利子や償還金は約束通りに支払われます。また、上場債券は有価証券として売買が可能なため、流動性があれば償還期限前に売却して換金することも可能です。
なお、最終資金需要者が購入を予定している社債に関しては、上述のISIN CODEよりご確認いただけます。

 

■一般的な債券投資リスク

・信用リスク

債券には、債券の発行体の財務状況が悪化し、元本や利子の支払不能等に陥る債務不履行リスクがあります。また、発行者の信用力低下などにより換金できなくなる場合があります。

 

・価格変動リスク

価格変動リスクは、債券を途中で売却する場合に発生します。金利の動向や政治・経済環境の変化に起因して価格が変動し途中売却した場合には損失が出る場合もあります。なお、債券を償還日まで保有する場合には、額面通りの金額で償還されるため価格変動リスクは発生しません。

 

point03
未回収リスクを抑えた商品設計

本ファンドは、営業者の貸付金の返済原資は、運営者の自己資金による返済又は借換資金による返済を想定しております。
したがって、万が一、最終資金需要者が購入を予定している社債から得られる利払金並びに償還金又は償還期限前の売却により得られる売却代金が運営者に対する借入金の債務全額に満たない場合には、運営者の自己資金又は借換資金による返済によって償還されるスキームとなっております。
ただし、上記の最終資金需要者からの貸付金の回収が不可となった等のケースにおいて、尚且つ運営者の自己資金又は借換資金にて営業者からの貸付金を返済できない場合、本ファンドの償還が遅延又は毀損する場合がございます。
なお、運営者は最終資金需要者に対して米国ドル建てで貸付を行いますが、営業者から運営者への貸付は円建てとなるため、本ファンドは、為替変動の影響を直接的には受けない設計としています。

募集・運用スケジュール

募集期間8
募集開始
募集終了
運用スケジュール44ヶ月
運用開始
終了予定

本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。

 

本匿名組合の概要

本匿名組合は、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」といいます。)がSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」といいます。)に対して貸付(以下、「本件貸付」といいます。)を行う貸付型クラウドファンディングとなります。

本匿名組合は、営業者が実施する、貸付先への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。
なお、本匿名組合では、募集終了時点において本匿名組合に対する申込金額が最低成立金額を上回り、本匿名組合契約の成立を以てして、当該申込金額を営業者が貸付先に対して貸付を実行いたします。

 

本件貸付の資金使途及び返済計画

営業者の資金使途は貸付先に対する事業資金の貸付資金となります。
本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間は2024年3月12日から2027年11月15日となっております。
貸付先から営業者への返済については自己資金又は借換資金を予定しております。
なお、貸付先の資金使途は国内事業者に対する貸付資金となります。

 

本ファンドの商品設計上、本ファンドの対象となる貸付先が有する貸付債権の返済期限と本ファンドの運用期限が異なっています。そのため、本ファンドの返済原資は、貸付先の自己資金又は借換資金を想定しておりますが、本ファンドの運用終了時点において、最終資金需要者に特段の懸念がないと判断した場合は、当該貸付債権を対象とした新たなファンドを組成し、本ファンドの返済原資として充当する場合がございます。

スキーム図

営業者について

●会社概要

 

●審査体制
貸付にあたって、貸付先が審査基準に沿った貸付をおこなっているかどうか、また貸付先の返済計画が妥当であるかを審査しています。

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 法的措置(担保権がある場合は担保権の実行)
(3) サービサーへの債権譲渡

●特記事項(他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●グループ会社を介在させる理由
運営者が為替変動リスクを負担し、また、最終資金需要者の信用が悪化した場合でも回収リスクを逓減できるため、営業者の貸付先としてグループ会社(営業者の親会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社)を介在させております。

●財務情報はこちら

 

貸付先について

●会社概要

 

●SAMURAI ASSET FINANCEの貸付審査体制

 

●SAMURAI ASSET FINANCEにおける貸付審査の流れ

 

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施
(3) 法的措置(担保権の実行、破産申し立て、差し押さえ等)
(4) サービサーへの債権譲渡

●特記事項(他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●財務情報はこちら
●会社HPはこちら

 

リスク説明

本募集に係るリスク・留意事項につきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面(重要事項説明書)」等をご確認ください。

 

分別管理について

営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちらからご確認ください。

 

ファンド報告書の交付について

営業者は、出資者に対し、各計算期間の末日経過後速やかに、当該計算期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、My Pageにて掲載いたします。

 

貸付条件について

 

本ファンドの返済計画表

 

※上記表はあくまで募集総額が満額となった場合を想定した概算値であり、分配想定額や返済元本は実際の投資金額により異なります。また、貸付先における事業計画の変更等、様々な事情によりファンドが早期償還となる場合は上記表通りにならない場合がございます。
※上記表は将来の運用成果を保証するものではございません。
※分配は返済日の翌日から7営業日以内を目途に分配されます。
※分配の際は、分配金より源泉徴収税を控除した金額を分配いたします。
※実際の分配金額はご投資後にマイページ内「運用予定表」にある「分配予定額明細」をご確認ください。

こちらの情報は投資家限定情報となります。
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