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奈良市内の近鉄沿線の立地
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十分な担保余力
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3つの保全対策
本ファンドは、「【毎月分配×保証付×担保付】奈良県不動産#1~#4」、「【毎月分配】国内不動産短期ブリッジパッケージID563、567」及び「【毎月分配】横浜・奈良不動産短期ブリッジパッケージID577」(各ファンドを総称して「先行ファンド」といいます。)の借換(リファイナンス)案件※1となります。 当初事業計画通り、対象土地 15 筆と建物 5 筆の取得ならびに各入居者退去も完了しております。一方、対象不動産の評価額も地価上昇に伴い上がっていることから、貸付先は、より有利な条件で本件不動産の売却を行うことを計画しております。
※1.本ファンドは借換案件となりますが、一般的な借換ファンドとは異なり、本ファンドで募集した資金を先行ファンドの償還資金に充当するものではなく、営業者が、貸付先に対して借換資金として新たに実行した貸付資金に対するバックファイナンス資金となります。
point01
奈良市内の近鉄沿線の立地
対象不動産があるエリアは、人気の高い住宅地を抱える奈良市で、戸建て住宅の立ち並ぶ区画として再整備されるなど、駅周辺は関西有数の落ち着いた街並みが広がっています。
対象不動産※1周辺の地価公示価格※2も、年々上昇し、直近10年で6.25%の上昇(前年は0.84%上昇)し堅調に推移しております。
※1.売却活動のため、物件が特定できる詳細情報は非開示とさせていただきます。
※2.国土交通省「標準地・基準地検索システム」掲載データを基に当社にて算出
https://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=2&TYP=0
point02
十分な担保余力
対象不動産の評価額は、約5億1500万円(2023年10月現在)となり、LTV(Loan to Value)は約79.6%(貸付額の約1.25倍の評価額)と十分な担保余力があります。なお、前回調査時点の担保物件の評価額は約4億7,000万円(2022年7月現在)となり、評価額は上昇しております。
なお、営業者は今回の貸付に際し、貸付先の代表者が所有する不動産に対しても新たに担保設定しております。以下は、主たる担保対象不動産の評価額のみを記載しております。
担保評価額 5億1,500万円
貸付額 4億1,000万円
担保種類 不動産(奈良県奈良市の土地及び建物)
担保設定 根抵当権第1順位
point03
3つの保全対策
本ファンドにおける営業者は貸付先に対する貸付に際し、以下の保全対策を設定しております。
1. 根抵当権第1順位
貸付先が債務不履行に陥った場合に、営業者が担保とした不動産をもって優先弁済を受けられる権利順位が1番目のことをいいます。
2. 代表者による連帯保証
貸付先が債務不履行に陥った場合に貸付先の代表者が返済義務を負います。連帯保証を立てることにより、代表者も債務を返済しようとする強い動機を抱え、債務不履行リスクの軽減に繋がります。
3. 強制執行認諾文言付公正証書
法的な契約や取引において、公証人という専門家が立ち合い作成される法的な効力を持つ公的な文書です。強制執行認諾文言付公正証書を作成することにより、万が一、貸付先が債務不履行に陥った場合でも、裁判を起こすことなく、貸付先及び連帯保証人の財産を差し押さえることができることから、法的回収手続きを迅速かつ円滑に行うことができます。
募集・運用スケジュール
投資収益シミュレーション
投資金額入力 | 万円 |
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税引前収益 | 0円 |
源泉徴収額 | 0円 |
税引き後収益 | 0円 |
- ※本シミュレーションは、投資金額に目標利回りと運用期間を乗じて計算しており、元金一括返済を想定した概算値となります。
- ※2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税が含まれます。