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投資家資金を海外定期預金債権で保全し、利回り5.5%!(税引き前)
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担保価値の価格変動が小さく安全性が高い!
【長期安心型】海外定期預金活用スキームファンド(以下、「本ファンド」といいます。)は、A社※1が行う投資事業に対して、貸付を行うファンドです。A社は、投資事業の一環として海外銀行の外貨建定期預金口座(以下、「銀行口座」といいます。)に資金を預けます。
A社が万が一返済不能に陥った場合、この銀行口座の預金債権を差し出すことになっています。そのため、投資家資金の保全力が高いファンドとなっています。
※1.本文では、貸付先を「A社」と言います。なお、A社の詳細については「投資家限定情報」をご確認ください。
1.A社が返済不能に陥った場合どうなるのか?
本ファンドは、A社が銀行口座に預け入れをする現金4億9千万円相当の外貨を裏付け※2に、4億9千万円の貸付を行うものです。
例えば、営業者が現金4億9千万円がある預金通帳と銀行印をA社の同意の上で預かり、A社が自己の都合で引き出し、送金などが一切出来なくなることをイメージして頂くと解りやすいと思います。
このため、A社が4億9千万円を返済できない場合は、この銀行口座にある4億9千万円相当の外貨を回収し、投資家の皆様への返済に充てられます。
※2.裏付けとは、営業者がA社名義の銀行口座に対して質権設定を行うことを指します。
2.何故A社は借入をするのか?
A社としては、借入した場合に金利負担が発生するため、デメリットのほうが大きいように思えます。A社が借入を行う理由はなんでしょうか?
A社は与信が高いため、8.5%の金利で銀行口座に預け入れをすることができます。
そして今回、営業者(SAF)から6.8%の金利で借り入れを行います。
このことから、年間金利差1.7%の利益を得るため、4億9千万円相当の外貨を借り入れることに大きなメリットがあります※3。
※3.現地源泉税等の諸費用は加味していません。
3.海外銀行について
A社が預入をする海外銀行は、National Bank of Cambodia(カンボジア中央銀行)より銀行ライセンスを取得している商業銀行※4です。
DXを強化し、個人及び法人を対象に銀行専用アプリ等を用いて、効率的なサービスを提供することで顧客基盤を拡大し、商業銀行として事業展開以降、4期連続黒字と順調に成長しています。下表※5のとおり直近の主要数値を比較しても総預金などが拡大していることが分かります。
※4.2016年4月にカンボジア中央銀行よりライセンスを受けた専門銀行として設立し、2019年6月商業銀行のライセンスを取得しております。
※5.同行の「Annual Report 2022」をもとに当社にて作成いたしました。
先日もアップル銀行の金利が4%を超えるなどの報道があったように、海外の預金金利は日本に比べて高い水準にあります。しかしながら、グローバルな金融市場においては、海外の金利が高いというよりは、日本が低すぎるという認識をされています。このため、海外預金を上手く活用することは、資産運用の観点で良い選択と考えられます。
4.A社は何をしている会社なのか?
A社はイーロン・マスク氏が率いるSpaceXなどにも投資をしており、国内だけではなくグローバルで様々な投資事業を行っている会社です。そのため、幅広いネットワークを活用し世界中から、良質で多様な投資情報を得ることができます。
今回の定期預金預入先となる海外銀行と交渉した結果、優遇金利を提示され本ファンドが実現可能となりました。
5.投資家の皆様のメリット及びリスクは?!
投資家の皆様のメリットとしては以下のことが挙げられます。
1.海外銀行の外貨建定期預金を裏付けに※6貸付を行っており、投資家資金の保全力を高めた商品であり投資元本を割り込むリスクが低いこと
2.定期預金債権で保全されているため、安全性が高いと考えられる商品で5.5%という利回りをご享受できること
以上を考えると、投資家の皆様にとっても安全性と利回りの点で非常にメリットの高いファンドだと考えております。
※6.質権を設定しております。なお、第三債務者(銀行)への債権譲渡通知は留保します。
一方で投資家の皆様のリスクとしては以下のことが挙げられます。
1.A社が破綻等により返済が滞った場合
このような場合、A社から差し出された銀行口座内の定期預金で元本及び利息は回収を図ることにより、投資家の皆様へ返済いたしますが支払いが遅延する可能性があります。
2.海外銀行が破綻した場合
国内銀行ではないため、ペイオフ※7対象外となります。このような場合には銀行口座からの回収が困難となりますが、A社の自己資金又は借換資金で投資家の皆様へ返済が行う予定です。ただし、A社が本ファンドのために借り入れた元本及びそれに付帯する利息への返済に充当するための自己資金の不足又は資金の借入が出来なかった場合には元本が欠損する場合があります。
※7.ペイオフとは、金融機関が破綻した場合に預金保険法に基づき、破綻処理方式の一つとして保険金を預金保険機構が直接預金者に支払う方式を言います。
6.為替リスクを低減した、堅実に資産運用を目指すならこの商品!
当社は投資家の皆様へ、世界中の魅力あふれる資産への投資機会を生み出すことを目標に運営しています。高い安全性で、少しでも高い利回りを実現したいという当社の構想が遂に実を結んだ商品です。様々な構想を経ながら紆余曲折もあり、ようやく「定期預金債権で投資家資金を保全する」という他社には事例のない(当社調べ)商品が誕生しました。
オルタナバンクでは今後も積極的に投資家資金を保全するファンドを取り扱っていく方針です。
募集・運用スケジュール
投資収益シミュレーション
投資金額入力 | 万円 |
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税引前収益 | 0円 |
源泉徴収額 | 0円 |
税引き後収益 | 0円 |
- ※本シミュレーションは、投資金額に目標利回りと運用期間を乗じて計算しており、元金一括返済を想定した概算値となります。
- ※2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税が含まれます。