ESG投資でSDGsに貢献
特別レポート「マイクロファイナンスとは ~ノーベル平和賞を受賞した成功事例~」
返済資金の確保を図る仕組みを構築
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ESG投資でSDGsに貢献
ESG投資とは、環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視して行なう投資のことです。
ESG投資を行うことで、国連が採択するSDGs(Sustainable Development Goals)に貢献できます。
SDGsには17の国際目標がありますが、このファンドの最終資金需要者はカンボジアのマイクロファイナンス機関(MFI)となります。金融を活用して現地の個人や企業を支えていることから、SDGsが示す目標1「貧困をなくそう」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に該当します。
※当社では、最終資金需要者がSDGsに関わる活動に従事しており、当該最終資金需要者への債権が運用財産の50%以上を対象とするファンドを「ESG投資型」と定義しています。
出典:国際連合広報センター
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/17430/
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特別レポート「マイクロファイナンスとは ~ノーベル平和賞を受賞した成功事例~」
このファンドの理解を深めるために特別レポート「マイクロファイナンスとは ~ノーベル平和賞を受賞した成功事例~」を公開しております。
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返済資金の確保を図る仕組みを構築
運営者はファンドによる調達以外にも、コミットメントライン契約による資金調達の確保もおこなっており、緊急時の資金繰りに対する体制を構築しています。
営業者の貸付先である貸金事業者をグループ会社にすることによって厳格な資金管理をおこないます。万一、最終資金需要者からの資金回収が困難な状況となった場合においても、運営者の自己資金による返済ができれば、元本は欠損せず本ファンドは償還されます。
募集・運用スケジュール
募集期間22 日
募集開始
2023-02-03 12:04
募集終了
2023-02-24 12:00
運用スケジュール12 ヶ月
運用開始
2023-03-01
終了予定
2024-02-29
投資収益シミュレーション
※シミュレーションの値は概算値です。
※2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税が含まれます。
概要
本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。
本匿名組合の概要
本匿名組合は、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」といいます。)がSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」といいます。)に対して貸付(以下、「本件貸付」といいます。)を行う貸付型クラウドファンディングとなります。
本匿名組合は、営業者が実施する、貸付先への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。
本匿名組合では本件貸付を行うための資金として5,200万円を募集いたします。
なお、本匿名組合では、募集終了時点において本匿名組合に対する申込金額が最低成立金額を上回り、本匿名組合契約の成立を以てして、当該申込金額を営業者が貸付先に対して貸付を実行いたします。
本件貸付の資金使途及び返済計画
営業者の資金使途は貸付先に対する事業資金の貸付資金となります。
本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間は2023年3月1日から2024年2月29日となっております。
貸付先から営業者への返済については自己資金または借換資金を予定しております。
なお、貸付先の資金使途は海外事業者に対する貸付資金のバックファイナンスとなります。
【営業者について】
●審査体制
貸付にあたって、貸付先が審査基準に沿った貸付をおこなっているかどうか、また貸付先の返済計画が妥当であるかを審査しています。
●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。
●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 法的措置(担保権がある場合は担保権の実行)
(3) サービサーへの債権譲渡
●特記事項 (他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。
●グループ会社を介在させる理由
最終資金需要者の信用が悪化した場合でも回収リスクを逓減できるため、営業者の貸付先としてグループ会社(営業者の親会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社)を介在させております。
●財務情報はこちら
【貸付先について】
●SAMURAI ASSET FINANCEの貸付審査体制
●SAMURAI ASSET FINANCEにおける貸付審査の流れ
●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。
●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施
(3) 法的措置(担保権の実行、破産申し立て、差し押さえ等)
(4) サービサーへの債権譲渡
●特記事項 (他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。
●財務情報はこちら
●会社HPはこちら
【リスク説明】
本募集に係るリスク・留意事項につきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面(重要事項説明書)」等をご確認ください。
【分別管理について】
営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちら からご確認ください。
【ファンド報告書の交付について】
営業者は、出資者に対し、各計算期間の末日経過後速やかに、当該計算期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、My Pageにて掲載いたします。
【貸付条件について】
【審査項目について】
貸付先が海外事業者(以下、「最終資金需要者」といいます。)を審査する上で確認している項目はこちら からご確認ください。
上記は審査項目の一例ではございますが、貸付先は複数の観点から審査を行っており、審査を通じて問題がないと判断された事業者のみに対して貸付を行っております。
【最終資金需要者について】
貸付先は最終資金需要者に対して、下記条件にて貸付を実行しました。なお、最終資金需要者の資金使途は事業資金となります。
●財務情報はこちら
貸付先によるBamboo Finance Plc.への貸付で、以下のファンドで運用実績があります。
※上記は当ファンドの公開時点のものです。