このファンドについて
このファンドは、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「営業者」といいます。)がCAMBODIAN INVESTORS CORPORATION Plc.(以下、「本貸付先」といいます。)に対して貸し付けする貸付型クラウドファンディングとなります。
このファンドのポイント
ポイント① 目標利回り7%・四半期分配の米ドル建て資産に投資 円安進行により地域・通貨の分散が重要
資産運用で投資する際の投資先はいくつかありますが、なかでも「米ドル建て資産」に近年注目が集まっています。「米ドル建て資産」とは、円ではなく米ドル建てで保有している資産のことです。日本円を直接又は間接的に米ドルに替えて保有している金融商品全般のことを「米ドル建て資産」と当社では呼んでいます。
なぜ「米ドル建て資産」が注目されているのでしょうか。その理由は、円安が進行してきているからです。 円安の進行により、米ドルと比較して相対的に円の価値が下がっているため、日本円だけでなく世界の基軸通貨であり価値・信頼性ともに高い「米ドル建て資産」を保有し、リスク分散することがこれからの資産運用において重要なポイントといえるでしょう。
このファンドにおいて、営業者は米ドルで貸付を行うことから、ファンドを通じて「米ドル建て資産」への投資が可能となり、日本国内の一般投資家がアクセスすることが難しいような海外の投資会社に投資できます。
また、このファンドに投資された投資家の出資持分は為替変動によって変化いたします。事業開始日や各配賦期日に適用される為替レートが下記のまま変わらないと仮定した場合のシミュレーションとなります。
なお、募集総額は7,000万円となりますが、実際の運用額は貸付債権元本であるUSD$500,000に事業開始日に適用される為替レートで算出される金額となります。
上記のシミュレーションにおいて適用される為替レートが1ドル=130円の場合、運用額はUSD$500,000に130円を乗じた6,500万円となります。この場合において募集額7,000万円と運用額6,500万円の差額は余剰金として初回分配日に一部償還いたします。
※本事業開始日における三菱 UFJ 銀行が公表する TTS(対顧客電信売相場)により貸付債権額を円貨金額に換算いたします。
※分配等を行う場合の為替レートは、配賦期日の三菱UFJ銀行が公表するTTB(対顧客電信買相場)にて米ドルを円貨に換算します。
※為替相場は随時変動いたします。上記シミュレーションの分配額合計は実際の金額と異なり、為替が大きく円高に振れた場合には期待した分配額合計を下回る可能性もございます。
※上記シミュレーションにおいて税金等は考慮されておりません。
特別レポート「資産運用で成功する方法 ―資産運用成功の鍵は米ドル建て資産―」
このファンドの理解を深めるために特別レポート「資産運用で成功する方法 ―資産運用成功の鍵は米ドル建て資産―」を公開しております。
ぜひ下記バナーをクリックいただき、記事をご覧ください。
ポイント② 「Fund Management Company」のライセンスを取得したカンボジア初の企業グループ(4年連続黒字 運用額約65億円)
本貸付先は、約400社以上の中小企業が加入するコミュニティを運営しており、カンボジアの新興企業を支えています。
一般的に新興企業への投資はリスクが高いと受け取られやすいですが、本貸付先はコミュニティ内で中小企業が助け合う仕組みを作っており、デフォルト率が約0.66%と劇的に低くなっています。
また、本貸付先の子会社は2019年6月7日にカンボジアの証券取引委員会(以下、「SECC」といいます。)より「Fund Management Company」のライセンスを取得した、カンボジア初の企業となります。SECCの規制の下でファンドの運営・管理を行っており、企業としての誠実性・透明性は高いと考えます。
また、堅実な経営によりコロナ禍でも運用残高を伸ばしている成長企業であり、4年連続黒字、運用額は約65億円となっております。
貸付事業では貸し倒れリスクが想定されますが、本貸付先は厳格な審査によって債務者を選定しているほか、業種を多数分散させることで景気や経済環境の変化から受けるリスクを低減しています。そのため、コロナ禍の影響下であっても、債務者のデフォルトが極めて少なく、決算書上も連続黒字が続いております。
【参考資料】
Cambodian Investors Capital Partners Plc. プレスリリース
https://www.cic-capitalpartners.com/en/press-release-detail/1
ポイント③ カンボジアの流通通貨は米ドル カンボジアの高い経済成長力を享受
カンボジアには「リエル」という法定通貨がありますが、国内で実際に流通しているのは米ドルです。一般的な店舗でも値段表記は米ドルで表示されており、投資においても米ドルという信用性の高い通貨が用いられています。 カンボジアの国内金利は高いため、高い金利を享受でき、運用は米ドルなので通貨リスクは少なくできることから、本貸付先も貸付事業を主に米ドルで行っており、カンボジアの高い経済成長力を享受しながら事業を拡大させています。
このファンドの理解を深めるために特別レポート「公的データから見るカンボジア投資の魅力」を公開しております。
ぜひ下記バナーをクリックいただき、記事をご覧ください。
募集・運用スケジュール
投資収益シミュレーション
投資金額入力 | 万円 |
---|---|
税引前収益 | 0円 |
源泉徴収額 | 0円 |
税引き後収益 | 0円 |
- ※シミュレーションの値は概算値です。
- ※2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税が含まれます。