ファンド ポイント
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案件 詳細
投資家限定 情報
このファンドについて
このファンドは、営業者であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社が合同会社TRリアリティ(以下、「本貸付先」といいます。)に対して貸し付けする貸付型クラウドファンディングとなります。
本貸付先の資金使途は、グローバルFINTECH企業であるROBOCASH PTE. LTD., (以下、「ROBOCASH」といいます。)が発行する米ドル建て私募社債(以下、「本社債」といいます。)の取得資金の借り換えとなります。
※本貸付に伴うドルへの両替及び円貨への両替で使用するレートは同一のため、出資者は為替変動リスクを負うことはありません。
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このファンドのポイント
ポイント① グローバルFINTECH企業の社債に貸付型ファンドを通じて、為替変動リスクを負うことなく投資できる
本社債※は、グローバルFINTECH企業が発行する米ドル建て私募社債となり、このファンドによって日本国内の一般投資家にもアクセスすることが可能となりました。営業者の為替ヘッジによって為替変動リスクを負うことなく、市場にあまり出回っていない海外の資産を貸付型ファンドを通じて投資することできます。
また、本社債は取得者が3、6、9、12月の利払日の1ヶ月前に通知することにより、本社債を期限前償還出来ることから、通常の貸付に比べて資金の回収性に優れており機動的な運用が可能となっております。
※社債の証券情報及び発行体情報については投資家限定情報をご参照ください。
ポイント② 全世界でユーザーは約1730万人、アプリは約960万ダウンロード
ROBOCASHは、シンガポールを拠点にアジア・ヨーロッパ9ヶ国の地域でアプリケーションを活用して、Buy Now Pay Later(後払い決済)・ペイデイローン(給与前借り)などの個人向けローンサービスを展開しています。モバイルアプリによりグローバルに事業を展開しており、2021年8月時点でアプリは約960万ダウンロード、約1730万人のユーザーを獲得しています。
ポイント③ 売上は急成長中、今後も事業の成長が見込めるFINTECH企業
ROBOCASHの2020年度の売上は約150億円、税引後純利益は約30億円となります。売上成長について、2018年度は年率104%増、2019年度は年率62%増となっており、今後も事業の成長が見込めます。2021年上期の売上はすでに約159億円と昨年を2倍以上も上回るペースで増加しており、財務基盤の拡大により返済能力を有していると判断します。
※上記の財務情報については、$1=114円とした為替レートを用いて換算しております。
【参考資料】
ROBOCASH PTE. LTD.,「Robocash Group Presentation」より(https://robocash.group/investors/)
募集・運用スケジュール
募集期間2 日
募集開始
2021-12-08 12:00
募集終了
2021-12-09 23:59
運用スケジュール11 ヶ月
運用開始
2021-12-13
終了予定
2022-12-12
投資収益シミュレーション
※シミュレーションの値は概算値です。
※2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税が含まれます。
本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。
■本匿名組合の概要
本匿名組合は、営業者であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「営業者」)が実施した、合同会社TRリアルティ(以下、「貸付先」)への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。
本匿名組合では営業者が、貸付先の社債購入資金の借換えとしてUSD$500,282.26の貸付(以下、「本件貸付」)を行います。
今回は本件貸付に係る資金として5,700万円を募集いたします。
■本件貸付の資金使途及び返済計画
今回の資金使途は社債取得資金の借り換え となります。
本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間(以下、「本件貸付期間」)は2021年12月13日から2022年12月12日となっております。
貸付先は、本件貸付により取得した本社債から得られる社債利息と本社債の償還金により返済することを計画しており、社債利息及び社債の償還金が本件貸付の返済原資 となる予定です。
▼【営業者について】
●事業概要
主な事業:貸金業
●審査体制
貸付にあたっては、貸付先の返済計画や事業計画、担保、保証人に関する情報を精査し、返済計画の妥当性と貸付債権の保全性を審査した上で貸付を実行しています。
●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。
●回収方針・体制
貸付が期限の利益の喪失に該当した場合には、以下の手順で債権回収を図っています。
(1) 貸付先に対し、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 法的措置(担保権の実行、破産申し立て、差し押さえ等)
(3) サービサーへの債権譲渡
●特記事項 (他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。
●財務情報はこちら
●会社HPはこちら
▼【貸付先について】
詳細につきましては投資家限定情報をご参照ください。
▼【担保について】
本件貸付については営業者による担保設定はありません。
▼【保証について】
本件貸付については保証会社による債務保証はありません。
▼【リスク説明】
本募集に係るリスクにつきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面(重要事項説明書)」等をご確認ください。本匿名組合における特有のリスク及び留意事項は以下の内容となります。
●貸付先が取得した社債のデフォルトのリスク
本匿名組合契約においては、出資金の元本の償還は保証されていません。したがって、貸付先が取得した社債のデフォルトによる貸付債権の回収の遅延・不能や回収コストの増大等により利益が予想を下回った場合、出資者は出資金の元本の全部又は一部について、償還を受けられないリスクがあります。
●貸付先による期限前弁済リスク
貸付先が取得した社債の早期償還が実行された場合、貸付先より本金銭消費貸借契約に基づく貸付債権に係る債務の弁済期日前に、当該債務の一部又は全部の弁済がなされることがあります。元本額の一部の期限前弁済を受けた場合には、元本額の減少により利息収入が低下することが見込まれ、これにより、実際の分配額が、出資者が当初想定していた金額を下回ることがあります。
●カントリーリスク
貸付先が取得した社債は、シンガポール共和国に所在する外国法人が発行する米ドル建て私募社債であり、同国や地域において、政治・経済情勢の変化や新たな取引規制ができた場合等によって取引に関わる元本・配当・利息や代金の国外送金が制限されるか、あるいは不可能となり、出資者は出資元本の一部もしくは全部について、損失を被る可能性があります。
●本匿名組合の性格及び利益相反に関する事項
営業者は、本匿名組合の運用開始後において、本匿名組合と同様の貸付に係る他の匿名組合(以下、「後続ファンド」といいます。)の営業者に就任することがあります。
そのため、本事業の貸付先の破綻等による貸付債権の回収の遅延・不能や回収コストの増大等により利益が予想を下回った場合には、本匿名組合と後続ファンドの債権額の割合に応じて、元本の全部又は一部について償還を受けられない可能性があります。
●当社のグループ会社と出資者の利害関係
営業者は、本匿名組合の組成に先立って当社のグループ会社である合同会社Y FUNDと匿名組合契約を締結しており、本匿名組合と同一の貸付先に対して先行してUSD$1,030,000.00の貸付を行っております。
貸付先の資金使途は社債取得資金の借り換えとなり、貸付先は本事業に係る営業者からの借入れにより当該貸付の返済を行い、営業者は貸付先からの返済金を原資として合同会社Y FUNDに対して出資金の償還を行う予定でおります。
▼【分別管理について】
営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちら からご確認ください。
▼【ファンド報告書の交付について】
営業者は、出資者に対し、各計算期間の末日経過後速やかに、当該計算期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、My Pageにて掲載いたします。
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